新型コロナウイルス感染症の影響、ロシアによるウクライナ侵攻によって起こった物価高・資源高の影響等によって現在苦しんでいる、多くの方々、事業主の皆様への経済支援活動等を最後まで継続していきます。また、過度に恐れることのないよう、正しい情報を正しく伝え、安心できる適切な医療体制等を整えたうえで新型コロナウイルスから脱却し、経済の再発展を図ります。新型コロナウイルス感染症が第5類に変更されたとしても、医療費の全額公費負担継続を求めます。さらに、この機会に効果が認められたデジタル化等については、官民問わず積極的に環境づくり、支援をしていきます。
過去の異常気象は現在の通常気象になってきており、河川等の水害対策をはじめとする災害対策は急務といえます。命を守るため、これまでの常識にとらわれず、今後の予想・新たな常識も前提として災害対策を実施します。さらに、現在決して十分とはいえない避難所の空調設備等の環境を整えます。また、併せて自然エネルギーの活用等により温暖化対策を実施していくことで、長期的な気象の悪化を抑制します。
大分県がさらに子育てしやすい県になるため、18歳以下の子ども全員の医療費無償化を段階的に目指します。また、男性の育児・家事参加を呼びかけ男女の育児負担格差を是正するとともに、大切な子どもを見守ってくれている保育士等の実質的な給与引き上げについても働きかけていきます。さらに、労働環境等における女性への不当な差別等を決して許さず、女性が公平に活躍できる社会の実現を目指します。
ただ寿命を延ばすだけではなく、いかに健康で豊かに暮らせるか?フィットネスやスイミング等の健康増進活動を支援するとともに、コミュニティバス等の交通手段も整備します。
子どもの権利が守られ、子どもの意思が反映されるよう、子どもアドボカシー(代理)制度等の制度導入を検討します。障がいのある方、性的少数者の方々が、健常者等と平等な機会を与えられ、不当な差別を受けることがない社会を目指します。
大分が誇る再生可能エネルギー日本一を維持しながら、原子力発電に頼らない、大分県再生可能エネルギー100%の実現に向けて一歩ずつ確実に進めます。
新型コロナウイルスにより落ち込んだ大分の基幹産業である観光業について、宇宙港、ホバークラフト等の新たな起爆材に加え、大分県の最大の魅力である人、温泉、豊かな自然、再生エネルギーを融合した新たな魅力を発信し、新型コロナウイルス後の新しい観光シーンを創造します。
大分県を支える中小企業を守りながら、新しい事業、新しい企業の挑戦を支援し、中小企業や若者の活躍を後押しします。
あたりまえの事ですが、道路、公共施設を含めたインフラの整備は、県民のみなさまが、より良く生きていくために行うものです。時代の変化に則して適切且つ柔軟、迅速に対応してまいります。